PLAN BLUE 海との日々

程よく街で田舎、程よい海辺 湘南での暮らし

【海辺日記】青い海が見たいならサングラスを、その理由

先週末の20日は、稲村ガ崎の友人宅へ自転車でぶらぶら出かけていました。昨今こういう事態ですが、やはり暖かくなってきたのか134号の人では多い感じでした。春の海辺をぶらぶらするにあたって便利だったモノ、マストだなと思うことがあったのでこの記事で解説します。

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 1.眩しさ対策だけじゃない!サングラス

有ると便利なモノとしてはサングラスがあります。「え、サングラスかよ?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、案外春の湘南の海辺でも眩しくサングラスをしないとゆっくりのんびり海を眺めているというのは難しい天気も少なくありません。また、これはカメラや釣りなど詳しい方だとわかると思うのですが、サングラスをかけると海は鮮やかに見えます

「どういうこと?暗く見えるんじゃないの?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、海は水面の光を反射し海中の青い光や中の様子がが見辛くなってしまいます。そのため、実際の青さや水中の様子がわからず、見た感じ透明度と青さが欠けてしまっているように見えるわけです。余計な光を低減し、本来の色が目に届く訳です。その水面の光を優先的に減少させるのがサングラスの役割です。サングラスをするとむしろ海と空の青さ・澄んでいる感にびっくりできると思います。

また、春の海は花粉や黄砂で空がすっきりしないことが多く、夏ほど日光が強いわけでも、秋冬ほど空気が澄んでいるわけでもありません。そのため空から海に入る太陽光が一番少なくなってしまいます。そう行った季節に水面の光より海中に入った光をよく目が認識できるようにすることで、海の青さを楽しむことができるわけです。

なお、水面の眩しさを低減するためには「偏光サングラス」をおすすめします。反射した光を低減するために加工された専用のサングラスです。Zoffなどでも気軽に購入ができます。(一般的なサングラスでも有る程度は期待できますが)

 

2.夏だけじゃない!日焼け止め

もうひとつ、こっちは必須なモノとして日焼け止めがあります。「でも、まだ春じゃん」とお思いかもしれませんが、紫外線は11月から1月までが1年のなかで一番低く、春先から紫外線は増えていきます。「1年 紫外線」と検索すると色々な記事があるので参照してほしいのですが、7月の紫外線を100とすると3月にはすでに70ほどの紫外線の量となっています。

(注)筆者ことOkuyamaは男ではありますが、寄る年波には勝てずまぁ日焼けはある程度は防いだ方がいいなと考えているスタンスです。

また、湘南の海岸ですのでやはり建物や木の影が少ない。そう行った環境で、海辺をぼーっとしたり、飲食店の入店待ちなどをしているとしっかり焼けてしまいます(汗)。そういう環境の要素もあり、真夏の日焼け止めほどではなくてもジェルタイプの軽い日焼け止めをつけると行った対策をお勧めします。

 

これから春本番、湘南の海に春散歩行かれる方はサングラスや日焼け止め、参考にしてみてください。