海の近くにある定番植物といえば、椰子の木。このヤシの木、実は日本固有種もありますが、多くはワシントンヤシなど海外種。旅行ブームが起きた60年代湘南や伊豆、宮崎など各地に植えられたものです。案外日本の気候でも育つことが分かり、逆に育ちすぎて各地の枯れ枝を切り落とすのにも一苦労しているというのも最近ニュースになりました。なお、湘南各地のヤシの木、毎年2月に枯れ枝を切り落とすメンテナンスをしています。
インスタグラムやTwitterをみていても、海の写真としての人気はトップクラスで高いですね。下手したら海の波そのものが映っているよりヤシの木が中心になる写真の方が人気度は高い気がします。